TCP Racingは、来月開催されるボルドール24時間レースでのFIM耐久ワールドカップに向け、ライダーラインナップの調整を計画しているようだ。
最近のフェイスブックの投稿によると、マーカス・デレストル選手とフェリックス・ペロン選手が、このヤマハチームから3レース目の参戦を果たす一方、6月のスパ8時間EWCレースを欠場したアラン・アゴーグ選手がチームに再合流することになっている。そして、チームは 、「近日中 」に4人目のライダーを発表する予定だという。
9月12~15日に開催されるEWC2024年シーズン最終戦のボルドール24時間レースに向け、TCP Racingは、会場となるポール・リカール・サーキットでテストを行った。
TCP Racingのフェイスブックの投稿によると、「チーム全員がこの日の進行と調整に満足している」という。
TCP Racing、ボルドール24時間レースに向け、資金提供の呼びかけ
TCP Racingは、先日のソーシャルメディア更新時に、ボルドール24時間レース参加への追加支援を提供してくれる可能性のあるパートナー達に呼びかけた。
その呼びかけにはこう綴られている。「当初から我々を支持し、ルマン24時間レースでの5位入賞に貢献してくれたスポンサー各社に感謝したい。しかし、EWC初年度をきちんと締めくくるには予算が厳しい。ということで、若いライダーを耐久レースの世界に引き込むための我々のプロジェクトを支援し、このビルにあなたの絆を刻みたい方は、ぜひ我々に連絡ください。
我々は、あなたを必要としています!」
情報提供元 [ FIM EWC ]
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