Team 18 Sapeurs Pompiers Motostoreは、スパ8時間EWCレースでのFIM耐久ワールドカップ表彰台獲得が、いかに不運な状況で失敗に終わったかを明らかにした。
EWCスーパーストッククラス2022年タイトルを獲得したダンロップタイヤを使用するTeam 18 Sapeurs Pompiers Motostoreは、スパ・フランコシャン・サーキットで表彰台争いに加わっていたが、最終的には飛び石によるラジエーターの損傷でチームランキング5位に終わった。
このチームは、フェイスブックでこう説明している。
「ライダーもピット作業中のチームもよく頑張ってくれていたが、ライバルチームの[不注意による]小さな飛び石によって、目前であった表彰台獲得という我々の目標を台無しにしてくれた。だが我々は、大きなフラストレーションを感じながらも諦めず、なんとか4位でフィニッシュすることに成功した。
でもこれが耐久レースというものなんだ。」
「ラジエターを交換したものの、我々はスーパーストッククラスに参戦するヤマハチーム勢トップの4位を獲得し、暫定ランキングも5位に浮上した。」
Team 18 Sapeurs Pompiers Motostoreは、フランス人ライダーのエンゾ・デ・ラ・ベガ選手、バティスト・ギテ選手、マキシム・ペリゾッティ選手のライダートリオを擁し、スパ8時間EWCレースに参戦した。
情報提供元 [ FIM EWC ]
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