フランチェスコ・コッコ選手が出走できなかったため、サンマリノ人ライダーのルカ・ベルナルディ選手とイタリア人ライダーのケビン・カリア選手が2人体勢でスーパーストッククラスに挑み、アプリリアにとっても、Aviobike by M2 Revoにとっても、初となる優勝を飾った。

このイタリアチームは、FIM耐久ワールドカップの名誉をかけたエキサイティングな戦いの末、National Motos HondaとTeam 33 Louit April Motoを見事に制し、ゴールした。

カリア選手は、こう語っている。「レースに勝つことは、いつでもうれしいことだよね。去年は、Team 33とともにボルドールで優勝した。年末、僕はアプリリアとのプロジェクトを本当に信じていたし、それはうまくスタートできたと思う。ルマンでは表彰台に近づいてはいたけど、レース終盤にミスをして、不運なレースになってしまった。不運も耐久レースの一部だけど、いい結果を得るためには、幸運を呼び込まなければいけないんだ。フランチェスコが走れなかったのは残念だけど、早く良くなることを願っているよ。ルカも僕もダブルスティントをこなすという強力な作戦で臨んだけど、#55とは接戦で、彼らはレース中もピットボックス内でもとても速かったよね。だから彼らにも大きな拍手を送りたい。でも今は、チーム全員の勝利にとても満足しているよ。」

Team 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreは4位に入り、Team Slider EnduranceとポールシッターのTeam Étoileがそれに続いた。
ADSS97は7位となり、ここ数回のリタイヤを挽回した。

3ART Best of Bikeはスタートから1時間近く経過した時点で転倒を喫したが、そこから挽回して8位に入賞。スーパーストッククラスフル参戦チームのHonda No Limitsも転倒から挽回し、JMA Racing Action Bikeを抑えて、DDB Lux-Moto Racingに次にフィニッシュした。

Honda No Limitsは、スーパーストックの表彰台圏内にいたが、ロレンツォ・ガベリーニ選手がレ・コンブでWójcik Racing Team EWC Hondaをパスしようとして転倒してしまった。
このクラッシュは、ヨハン・ニゴン選手がレース序盤に技術的な問題を修復するために行った予定外のピットストップに続くものだった。

TRT27 AZ Motoは、特にトム・ワード選手がスーパーストックの表彰台争いに加わっていた序盤に素晴らしい活躍を見せた。しかし、メカニカルトラブルが発生し、15:45(CET)にリタイアを余儀なくされた。

Chromeburner-RAC 41-Hondaもメカニカルトラブルにより完走を果たせなかった。2位スタートで一時はトップに立ったWójcik Racing Team STKの挑戦は、16:25(CET)にプホン・ダブル・ゴーシュ・セクションでダニー・ウェッブ選手が大クラッシュを喫したことで幕を閉じた。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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