TRT27 AZ Motoは、伝説のライダーのジョイ ダンロップ氏が持つマン島TT26勝というとてつもない記録に甥のマイケル・ダンロップ選手が遂に並んだことについて、敬意を表した。

4月にルマンで開催されたFIM世界耐久選手権の開幕戦にTRT27 AZ Motoから参戦したダンロップ選手は、昨日のスーパースポーツクラス第1ヒートで優勝し、この有名で非常に困難なロードレースでの記録更新を果たした。

北アイルランド出身のこのライダーは、第2レースでもトップを快走。しかし、ヘルメットのバイザーの問題で一時中断。それがなければ、マン島TTの歴代優勝回数27回で叔父を抜いてトップに立っていた可能性があった。

TRT27 AZ MotoのFacebookの投稿にはこうあった。「そうだ、マイケル・ダンロップ! 遂に君はそれをやり遂げた。おめでとう。あなたの家族全員があなたをとても誇りに思っているだろう。まだ終わっていないし、まだまだ他の可能性もある。TRT27 AZ Moto全員があなたを応援している。」

ホンダチームのTRT27 AZ Motoは、6月7~8日に開催されるスパ8時間EWCレースに、トム・オリバー選手、トム・ワード選手、そして新加入のアレックス・オルセン選手のライダートリオとともに参戦する予定だ。最新のチケット情報は、こちら

情報提供元 [ FIM EWC ]

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