KM99は、先月開催されたルマン24時間レースで、フォーミュラEWCクラスにおいて9位まで挽回した 「絶え間ない努力 」に後押しされ、FIM世界耐久選手権2024年シーズンのホームラウンドに臨む。

ベルギーを拠点とするKM99は、EWCでの2シーズン目を好調にスタートさせた。同胞で2024年にKM99に新加入したランディ・ド・プニエ選手とジェレミー・ガルノニ選手と組んだフランス人ライダーのフロリアン・マリノ選手が、チーム内で「電光石火のスタート」と称されるスタートダッシュを決め、8番グリッドから5番手まで順位を上げたのだ。

このヤマハチームは、レース総括でこう語っている。「フロリアン・マリノが電光石火のスタートを切り、すぐに3つのポジションを上げてくれた。このことで、残りのレースに向け、確かな土台を築くことができた。最初の5時間、我々のトリオは、素晴らしいペースを維持し、表彰台の座を争った。」

「小さなクラッシュがあり、幸い大きなダメージはなかったものの、予期せぬピットストップを余儀なくされた。メカニックたちの迅速な行動のおかげで、わずか5分で修理が完了。レース8時間目を6番手で迎えることができ、チャンピオンシップポイント5点を獲得した。」

「しかしレースは、診断の難しいメカニカルトラブルによって難しい展開になった。ピットストップが何度も長引き、その結果、順位を下げてしまった。挫折を味わいながらも、ライダーたちは、驚異的な忍耐力とスキルを発揮し、夜を徹して徐々に順位を上げていった。」

「しかし、朝になって2度目のより大きな転倒を喫し、我々のヤマハ R1は、約30分間動けなくなり、総合順位は、36位まで後退した。

結局、Team KM99は総合13位、EWCクラス9位でフィニッシュラインを通過した。最終結果は、当初の期待に応えるようなものではなかったが、厳しいレースコンディション、特に厳しい天候の中、完走することができた。このような逆転劇を成し遂げたチームの弛まぬ努力を誇りに思う。」

「48チーム中19チームがリタイアを余儀なくされ、ルマン24時間レースの過酷さを改めて知ることとなった。応援と激励をくれたファンのみんな、そしてバックアップしてくれたパートナーのみんなに心から感謝を述べたい。」

KM99は、18ポイントを獲得し、FIM世界耐久選手権チームランキングで9位につけ、6月6~8日にスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されるスパ8時間EWCレースに臨む。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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