ダンロップのFIM世界耐久選手権への取り組みは、今週末に開催されルマン24時間レースに参戦する35チーム以上へのコースサイドでの献身的裏方作業によって裏付けられる。

EWCのオフィシャルパートナーであるダンロップは、EWCシーズン開幕戦でチームが使用する3400本のタイヤをルマンに持ち込んだ。

ダンロップは、BMW Motorrad World Endurance Team、KM99(写真)、Maco Racing等、フォーミュラEWCクラスのいくつかのチームにタイヤを供給するほか、スーパーストック・カテゴリーの公式タイヤサプライヤーとしてFIM耐久ワールドカップの全エントリーチームにタイヤを供給する。スーパーストックの全チームが同じダンロップのフロントタイヤKR109、リアタイヤKR108を使用している。

ダンロップ・モーターサイクル・ヨーロッパのモータースポーツ・マネージャーであるヴィム・ヴァン・アヒター氏は、次のように述べている。 「ダンロップは、世界耐久選手権に参加することで、新シリーズの積極的な研究開発に必要で貴重なサーキット走行体験を得ることができる。ダンロップKRシリーズの品質は、フォーミュラEWCクラスのチームがスーパーストッククラスのチームと同じタイヤを選択し続けているという事実からも明らかなように、我々のエンジニアと開発チームによる価値のある努力の賜物だ。ダンロップは、世界選手権レベルのオープンなコンペティションへの挑戦を楽しんでおり、来る2024年シーズンでの全チームの成功を祈っている。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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