ロリス・クレッソン選手は、FIM世界耐久選手権2024年シーズンにおいて、トップクラスにステップアップするための明確な目標を持っているようだ。

フランスのBMRT 3D maxxess Neversは、昨シーズン、EWCスーパーストッククラスで成功を収め、その結果、フォーミュラEWCクラスにステップアップすることを決定した。ベルギー出身のクレッソン選手(25歳)は、このチームのライダーラインアップの一員である。そして、彼は、さらにこのカワサキマシンを飛躍させるつもりでいる。

クレッソン選手は、フェイスブックにこう投稿している。「今回のクラスアップは、チームにとって新たな挑戦であるが、EWCで僕たちの本当の速さと敏捷性を示すことができると思っている。」

BMRT 3D maxxess Neversは、クレッソン選手のほか、ジュリアン・ピロ選手とリザーブライダーのケビン・デニス選手を2024年シーズンに起用することを決定しており、さらに1名のライダーが今後発表される予定だ。

4月18~21日にEWC開幕戦となるルマン24時間レースが開催される。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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