昨年9月に開催されたボルドール24時間レースで劇的な勝利を達成し、FIM世界耐久選手権2023年シーズンで準優勝を果たしたYoshimura SERT Motulが、ユニークな舞台裏のビデオを公開した。

鈴鹿サーキットで開催される伝説的な8時間レースに向けた準備の一環として、このスズキワークスチームの日本部門が鈴鹿サーキットのデーターを基に、エンジンベンチシミュレーションテストを撮影した。

Yoshimura SERT MotulのFacebook投稿にはこうある。「エンジンベンチでのトレース走行は、エンジンの性能と信頼性を確認するために非常に重要であり、Yoshimura SERT Motulのスズキ GSX-R1000Rは、この方法で開発されています。

その社内テストに過去に収録したオンボードやレース映像を重ねてあり、過去の車載映像やレース映像を重ね合わせ、サーキット走行を体感していただけます。」

ビデオは、こちらから。なお、"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会は、EWC2024年シーズンの第3戦として、7月19日~21日に開催される。

写真:Facebook.com/yoshimura.sert.motul

情報提供元 [ FIM EWC ]

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