ガルノニ選手、KM99移籍は旧友との再会の時

EWC2018-19年シーズンタイトル獲得者であるフランス人ライダーのジェレミー・ガルノニ選手がFIM世界耐久選手権2024年シーズンに向け、KM99のラインナップに加わったことで、ガルノニ選手は 「"大好きなバイクのひとつ "に乗るチャンスを得た。」と語った。

来月31歳になるガルノニ選手は、2022年からBMW Motorrad World Endurance Teamに所属し、スパ24時間EWCレースでは、イルヤ・ミハルチク選手とマーカス・ライターバーガー選手とトリオを組み、優勝を果たした。そして今年、ベルギーのヤマハチームに移籍した。

彼は、ソーシャルメディアにこう綴っている。「またヤマハR1に乗ることになって、うれしいよ。2015年にとても好きなバイクを見つけたんだ。チームやチームメイトのランディ・ド・プニエ選手とフロリアン・マリノ選手とは数年前から付き合いがあるからね。チームに合流するのが楽しみだよ。」

KM99は、昨年4月、ルマン24時間レースでEWCデビューを飾り、最終順位10位を獲得した。

今年のルマン24時間レースは、4月18～21日に開催される。チケットは、こちらから。

情報提供元 [ FIM EWC ]