9月に開催された最終決戦ボルドール24時間レースでFIM世界耐久選手権デビューを飾ったエメリ・ラハティ選手は、「幸せ、喜び、悲しみ、そして疲れ」を経験したと語った。

EWCのレジェンドライダー、テリー・ライマー氏の推薦でTRT27 Bazar 2 La Bécaneのスズキマシンに乗り込んだフィンランド人ライダーのラハティ選手は、ポール・リカール・サーキットで開催されたダンロップタイヤ装着のスーパーストッククラスで序盤、トップに立った。最終的には総合18位、FIM耐久ワールドカップクラスではチームメイトのトム・オリバー選手、トム・ワード選手とともに8位を獲得した。

レース後、ラハティ選手は、フェイスブックにこう綴っている。「信じられないような1週間だった。幸せ、喜び、悲しみ、疲れを一気に経験した。最終的には、最高の気分でフィンランドに帰ることができたよ。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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