フィリップ・スタインマイヤー選手は、2024年、Team 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreのライダーではなくなる予定だ。

2022年のFIM耐久ワールドカップ・チームのタイトルを獲得したTeam 18のラインナップの一員であったオーストリア人ライダーのフィリップ・スタインマイヤー選手は、2シーズンをフランスチームで過ごし、この度、退団することをソーシャルメディア上で発表した。

彼は、こう綴っている。「多くの実績を残した素晴らしい2年間だった。この素晴らしい時間をありがとう。チームのみんなと別れるのは、本当に寂しい。去年は、3つの24時間レースすべてで表彰台を獲得することができて、ストッククラスの世界タイトルを獲得することもできた。このチームとともにいろいろことを達成できたことは、本当に誇りに思っている。」

フィリップ・スタインマイヤー選手(30歳)は、BCC-α-Van Zon-BMWから、ドイツのIDMシリーズレースにも参戦していた。そして彼は、こう続けた。「このゲームに参加している誰もが、良い結果を得るためにどれだけの努力をしなければならないか、チーム全体がどれだけ完璧に働かなければならないかを知っている。だから、別れを告げるのは簡単ではないけれど、レースごとに違うバイクブランドを乗り継ぐのは理想的ではないと思っている。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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