Pitlane Endurance - JP3は、ボルドール24時間レース第86回大会で、ダンロップ・スーパーストック・トロフィーの3位を獲得し、ストレスが溜まるシーンが多かったFIM耐久ワールドカップ2023年シーズンを最高の形で終えた。
ルカ・デ・ヴリーシャウエル選手が、チーム正規ライダーのルカ・グリュンヴァルト選手とマキシム・ペッリツォッティ選手とともに、ポール・リカール・サーキットのシーズン決戦にエントリーしたが、Pitlane Endurance - JP3は、今年最初の2戦で合計12ポイントしか獲得できておらず、最終戦では、多くの得点を獲得することを目標に置いていた。.
Chromeburner-RAC41-Hondaの脱落により、最終順位3位に浮上したこのヤマハチームは、最終戦で51ポイントを獲得し、シーズン合計63ポイントとし、最終ランキングでは、11位となった。
「ボルドール第86回大会は、我々にとって紆余曲折の連続だった。」と、チームのフェイスブックに投稿している。「大変驚いたことに、我々のライバルが失格となったことを知ったことだった。もちろん残念ではある。というのも、あれだけの激動だったレースの後では、そのことを消化するのが難しい状況だったからだ。そのため、正式には、総合では9位となり、2022年同様、クラスでは、表彰台の3段目でフィニッシュしたことになった。」
「この大変だった24時間レースを戦い抜いたライダーたちを祝福したい。レース前もレース中も、懸命に働いてくれたすべてのスタッフにも感謝する。今年はいろいろな災難に見舞われたが、なんとかチェッカーフラッグを受けることができた。」
「友人、スポンサー、家族など、僕たちについてきてくれたすべての人たちにもう一度お礼を言いたい。毎回伝えているが、みんながいなければ何もできないんだ。Pitlane Enduranceは、家族であり、我々の家族は、年々成長し続けている。だから、2024年にはもっと強くなって戻ってくるから、冒険を一緒に続けよう。」
写真: Facebook.com/pitlaneendurance
情報提供元 [ FIM EWC ]