JMA Racing Action Bikeは、来月開催されるFIM世界耐久選手権2023年シーズン最終決戦のボルドール24時間レースに向け、グレッグ・オリッツ選手を起用した。
このフランス人ライダーは、イタリアのマッテオ・ジャコマッゾ選手と日本の石塚 健選手とともに、JMAの鈴木マシン #34に乗り、ダンロップ・スーパーストック・トロフィーの戦いに挑む。
彼は、今シーズン最後のEWC24時間レースとなる第3戦からTeam Metissに移籍するジュリアン・ボネット選手の後任となる。同じくフランス出身のクリストファー・シオン選手は、4人目のライダーとして活動を続ける。
「JMA Racing Action Bikeに参加できることをとてもうれしく思うよ。」とオリッツ選手は、語る。「JMAのジャン・マルク・アダム監督の人情味あふれ、スポーツ的にも期待あふれるこの挑戦を断る理由が何もなかったんだ。」
「僕にとってこれは、チャンスであり、本当の挑戦でもあるんだ。世界レベルに戻るために、たくさんのトレーニングを積まなければならないね。」
「僕の連絡にすぐに対応してくれて、また信頼を寄せてくれたスポンサーに感謝しているよ。それに、僕を信頼してくれたJMA Racingにも感謝を伝えたい。」
ボルドール24時間レース第86回大会は、9月14日から17日までポール・リカール・サーキットで開催される。
写真:Facebook.com/ortiz.greg.7
情報提供元 [ FIM EWC ]
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