Team LRPの "闘志 "は、来月のFIM世界耐久選手権2023年シーズン最終戦となるボルドール24時間レースに向けて、トップ10入りをかけた戦いに確実に立ち向かってくるだろう。
3戦をを終えた時点で、バルトロミエジ・レヴァンドフスキ選手率いるのBMWチームは、暫定順位で16位に位置するが、10位との差は、わずか12ポイントしかない。そして、9月14-17日にポール・リカール・サーキットで行われる第4戦では、ポイントが1.5倍されるため、Team LRPにとっても、順位を躍進させることのできるとっておきのチャンスになる。
Team LRPは、最後の登場となったスパ24時間EWCレースにおいて、461周を走行したものの、このベルギーの困難なレースの終了最終時間に、メカニカルトラブルが発生したため、完走扱いにまでには至らなかった。
チームのフェイスブックにはこう投稿されている。「誰も我々からこの思い出と闘志を奪うことはできない。ポール・リカール・サーキットで行われるFIM EWCシーズンのグランドフィナーレが我々を待っている。」
写真:Team LRP Poland
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