Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会に挑む準備を整え終えている。
ニッコロ・カネパ選手、マービン・フリッツ選手、カレル・ハニカ選手が参加した今月初旬の2日間の公式テストの後、マンディ・カインツ監督はこう語った。
「この2日間で、日本の暑いコンディションに向けて、マシンを微調整したんだ」と、カインツ監督は語る。マービンの時、少しスライドがあっただけで、特段問題はなかったよ。テストでは、大雨に見舞われたけど、我々は、耐久チームだからね。雪が降っても大丈夫!」
「全体的にはすべて計画通りに進めることができた。予選ラップタイムを上げるためにプッシュしていたわけではないんだ。テストでは、決勝のレースペースだけを考えていたんだ。でも正直なところ、レースにはそれほど関係ないかもしれないけどね。」
「今回のテストで、我々は、いつもとほぼ同じようなポジションにいることがわかったよ。ファクトリーチームがいても、我々は、間違いなくトップ5に入っていると思うよ。」
「レースウイークに戻ったら、いつものように、自分たちのレースのプランを実行するだけだからね。テストでは、YARTとヤマハが、とてもうまく機能していることがわかったし、 すべての準備が整ったよ。レースに向けての準備は万端だ。」
写真:Yamaha Racing
情報提供元 [ FIM EWC ]
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