MANA-AU Competitionは、今週末に開催されるスパ24時間EWCレースに参戦し、FIM世界耐久選手権への挑戦を続けることとなった。

このフランスのフォーミュラEWCチームは、総合24位を獲得した昨年に続き、スパ・フランコルシャン・サーキットで昼夜を通して行われるスペクタクルに満ちたこのレースに2度目の参戦を飾る。

EWCフルシーズン参戦チームとして登録され、スズキからヤマハにマシンを移行したMANA-AU Competitionは、スイス人ライダーのケビン選手&サミュエル選手のトゥルーブ兄弟と、フランス人ライダーのシリアック・ジェヴォー選手をヤマハマシン #53のライダーに起用した。

「僕にとって、スパ24時間EWCレースは、この神話的なサーキットを初めて走るチャンスでもあるんだ。」とジェヴォー選手は語った。「このサーキットをよく知らないから、少し不安な部分もあるけど、このサーキットをよく知りたいという好奇心は強いね。だけど、MANA-AU Competitionとこの挑戦を共有できることも楽しみにしているんだ。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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