3ART Best of Bike、ラグリブ選手の負傷を受け、EWCラインアップを急遽変更

FIM世界耐久選手権のレジェンドライダーであるマシュー・ラグリブ選手は、マン島TTレースのデビュー戦で負傷し、スパ24時間EWCレースを欠場することになり、3ART Best of Bikeは、スパ24時間EWCレースを前に、ライダーラインアップの変更を余儀なくされた。

ルマン24時間レース2023年大会では、ダンロップ・スーパーストック・トロフィーのライバルチームで活躍したEWCレース常連ライダーのアレックス・プランカサーニュ選手が、このベテランフランス人ライダーに代わってヤマハマシン #36に搭乗する。

また、リュドヴィク・カウチ選手の代わりにオランダ人ライダーのリカルド・ブリンク選手（25歳）が起用され、3ART Best of Bikeの既存フランス人ライダー、マルタン・ルノーダン選手と共にレースに参戦する。

情報提供元 [ FIM EWC ]