KM99は、FIM世界耐久選手権での更なる活躍を目指し、今週開催される母国レースに向け、体制をさらに強化した。

このベルギーチームは、バスティアン・マッケルズ選手、ルーカス・マヒアス選手、フロリアン・マリノ選手のライダートリオに加え、第4ライダーとして、クリストフ・ポンソン選手と契約を交わした。

EWCルールでは、4人目のライダーは必須ではないものの、多くのチームは、主要ライダートリオが出場できない場合に備え、ライダーラインナップに加え、リザーブライダーを保持しているのが現状である。

スペインスーパーバイク選手権に参戦しているポンソン選手は、4月のルマン24時間レースからTeam Kawasaki Webike TrickstarのライダーとしてEWCレースに参戦する予定であったが、直前にライダーラインナップが変更され、岩戸 亮介選手がカワサキマシン #11に搭乗し、参戦した。

写真:Facebook.com/km99.be

情報提供元 [ FIM EWC ]

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