来月開催されるFIM世界耐久選手権第2戦のスパ24時間EWCレース(6月16日~18日)では、2つのラップレコードをめぐる戦いが繰り広げられる予定だ。

昨シーズン、初開催となったこの大会で、カレル・ハニカ選手とシルバン・ギュントーリ選手が、それぞれ予選と決勝でベストラップタイムを記録している。そのため、EWCのトップライダー達とそのチームは、そのタイムを一つの基準として、より速いタイムを狙いに来るだろう。

YART Yamahaのハニカ選手(写真)は、昨年のスパ24時間EWCレースで、2分18秒845を記録し、ポールポジションを獲得。Yoshimura SERT Motulのギュントーリ選手は、レースラップレコードの2分21秒056を記録している。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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