ウェイン・テッセルズ選手は、FIM世界耐久選手権にChromeBurner RAC41 Hondaからあと2シーズン参戦することが決まった。

昨年9月のボルドール24時間レースでダンロップ製スーパーストック・カテゴリーを制したチームの一員であるオランダ人ライダーのウェイン・テッセルズ選手は、契約延長により2023年と2024年もフランスチームのために走ることになった。

「モータースポーツ界で2年間の契約延長は非常に珍しく、我々のパートナーシップがいかに優れているかを示している。」と、テッセルズ選手(28歳)は語った。「ボルドール24時間レースで優勝した後、ライダーを変更する理由はなかったんだ。僕達はチームとして素晴らしい基盤を持っていて、様々な開発によってさらに良くなっていくと思うよ。だから、世界耐久選手権2023年シーズンで大きな成功を収めたいと強く思っているんだ。」

テッセルズ選手の他に、フランス人ライダーのジョナサン・ハルド選手とルクセンブルク人ライダーのクリス・リーシュ選手が、ChromeBurner RAC41 Hondaのライダーラインナップを固める。

一方、テッセルは、先週末にアッセンで開催されたオランダ国際スーパーバイク選手権で活躍し、優勝者としてルマンに向かう。

写真:Facebook.com/waynetessels77

情報提供元 [ FIM EWC ]

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