No Limits Motor Teamは、ルマン24時間レースの2日間の事前テストを終了し、ホンダマシンでのFIM世界耐久選手権へのチャレンジを開始した。チームは「この新しい連携は期待以上のものであった。」と明言した。

イタリアを拠点とするFIM耐久ワールドカップとダンロップスーパーストックトロフィーに出場するNo Limits Motor Teamは、EWC2023年シーズンに向け、スズキからホンダへとマシンを変更した。

昨日(火曜日)の事前テスト終了後、チームは次のようなコメントを出した。「ルマンでの最高だった2日間のテストから戻ってきた。新しいイエロージャージと新しいライダーラインナップのデビューという、チームにとって新しいスタートとも言えるとても重要なテストだった。そしてその始まりは、我々が予想していたものより遙かに良いものだった。」

「長い年月を共にしてきたマシンを変えるというのは賭けのようなものだが、我々は良い方向に向かうと信じていた。そして今、それは確信に変わった。」

「ホンダマシンのポテンシャルの高さは、3人のライダーによって証明され、サーキットですぐに良い感触を得ることができた。ロレンツォ・ガベリーニとアレクシ・マスブーとヨハン・ニゴンとの連携の始まりは、最高だった。」

「今、この究極の選択に満足しているし、そして何よりも、我々の断固とした道を歩み続けるためのすべて揃っているのだ。」

Original Source [ FIM EWC ]

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