Fim-Ewc-Bol-Dor-2022-Viltais Racing Igol, Alt Florian, NIGON Erwan, ODENDAAL Steven, Westloreland James, Yamaha YZF R1, Formula EWC

"2023年シーズンに向け、FIM世界耐久選手権2022年シーズンを振り返る最後の機会として、スティーブン・オデンダール選手が、ヤニック・ルコット監督の夢を叶えるために奮闘した日のことを紹介する。

昨年の2022年シーズン最終戦となったボルドール24時間レース第100回記念大会で、スティーブン・オデンダール選手は、フロリアン・アルト選手、エルワン・ニゴン選手とともに、フランスのプライベートチームのViltaïs Racing(当時はViltaïs Racing Igol、ヤマハ YZF-R1)のドラマティックな優勝に貢献した。

チームの劇的な優勝を受け、オデンダール選手は次のように語った。「このレースは本当に素晴らしかったよ。フランスのチームの一員として、フランスの地で優勝できたことは、本当にうれしいよ。ヤニック・ルコット監督はこの日を夢見ていたんだ。僕とチームメイトはそれを実現させたからね。この勝利は本当に、本当にうれしいよ。」

「もちろん、こんなことになるとは思っていなかった。ただ、やること全てを最大限に努力しなければならないって思っていたからね。それをやっただけなんだ。で、その結果、こんな大きなトロフィーを手にすることができたんだ。EWCでの初表彰台を勝利で飾ることができるなんて、最高だよね。」

EWC2023年シーズン、Viltaïs Racingは、ホンダマシンにスイッチしたため、Honda Viltaïs Racingという新しい名前で参戦する。ニゴン選手がボルドールを最後に引退を表明したため、ルコット監督は、アルゼンチン人ライダーのレアンドロ・メルカド選手をアルト選手とオデンダール選手の新たなパートナーに採用し、ホンダ CBR1000RR-R ファイヤーブレード #333のシートに座る。ジェームス・ウェストモアランド選手は4人目のライダーとして続投する。

EWC2023年シーズン開幕戦となるルマン24時間レースは、4月13日から16日に開催される。

写真(左から):ジェームス・ウェストモアランド選手、スティーブン・オデンダール選手、ヤニック・ルコット監督、エルワン・ニゴン選手、フロリアン・アルト選手

Original Source [ FIM EWC ]

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