ロレンツォ・ガベリーニ選手がFIM世界耐久選手権2023年シーズンに出場する最大の理由は、24時間2回のレースに挑むという過酷な挑戦のためだ。

元ワールドスーパーバイクレーサーのロレンツォ・ガベリーニ選手(23歳)は、来シーズン、スズキからホンダにマシンを変更したイタリアのNo Limits Motor Teamの一員としてEWCに参戦することになった。

ダンロップタイヤを装着し、スーパーストック仕様のマシンが参戦するFIM耐久ワールドカップに挑戦するイタリア人ライダーのガベリーニ選手は、Facebookに次のように投稿している:「今年、僕は何かに挑戦したいと思うようになったんだ!FIM世界耐久選手権の土曜日の午後2時にスタートし、日曜日の午後2時に終了するレースに参戦するよ。」

ガベリーニ選手は、2019年に母国のイタリアCIVスーパースポーツ600選手権で優勝し、昨シーズンではレースの半分を欠場したものの、CIVナショナル600でランキング12位に入った。

ガベリーニ選手は、2022年スパ24時間EWCレースにおいて、No Limits Motor Teamでスーパーストッククラス優勝に輝いたフランス人ライダーのアレクシ・マスブー選手とヨハン・ニゴン選手とチームを組むことになる。

EWC2023年シーズン開幕戦となるルマン24時間レースは、4月13日から16日に開催される。

写真:Facebook.com/ridersSchool36

Original Source [ FIM EWC ]

EWCとは, ニュースの関連記事
おすすめの記事