Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、FIM世界耐久選手権でのタイトル争いに終止符を打つことを目指す。
EWC2023年シーズンでは、ニッコロ・カネパ選手(イタリア)、マービン・フリッツ選手(ドイツ)、カレル・ハニカ選手(チェコ)のエーストリオが、YZF-R1 #7のシートに座り、全4大会に出場する。
今年のヤマハモータースポーツプログラムで発表された声明文には、次のように書かれている。「世界耐久選手権2023年シーズンでは、Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、総合6位で終えたが、今年も#7 YZF-R1で参戦することになった。ライダーラインナップは、昨シーズンから変更なしのニッコロ・カネパ選手、マービン・フリッツ選手、カレル・ハニカ選手も3人である。チーム目標は、2017年以来となるヤマハのタイトル獲得である。」
Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、EWC開幕戦のルマン24時間レースで2度のポールポジションと2度の2位を獲得している。しかし、2022年シーズンの残りのレースでは、相次ぐトラブルで表彰台から遠ざかっている。
FIMEWC.comでは、Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamの2023年の挑戦について、近日中に公開する。
写真は左からフリッツ選手、ハニカ選手、カネパ選手。
情報提供元 [ FIM EWC ]
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