ヒューゴ・クレア選手とバティスト・ギテ選手は、FIM世界耐久選手権2023年シーズンではスーパーストッククラスからフォーミュラEWCクラスへステップアップするため、その速さと持てる潜在能力に磨きをかけようと、その準備を進めている。

彼らは、EWCクラスでも表彰台を獲得したTati Team Beringer Racingと契約し、昨年6月のスパ24時間EWCレースで表彰台を獲得した既存ライダーのグレゴリー・ルブラン選手と共にカワサキマシン #4のシートに座ることとなった。

フランス人ライダーのヒューゴ・クレア選手(写真)とバティスト・ギテ選手は、2022年にFIM耐久ワールドカップのタイトルを獲得したTeam 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreで活躍を見せ、ヒューゴ・クレア選手は、Team Moto Ainで2019-20年シーズンに同賞を獲得している。

「EWC2023年シーズンに向け、(Tati Team Beringer Racingとの)契約を発表できることをとても嬉しく思っている。」とヒューゴ・クレア選手はFacebookに書き込んだ。「(スーパーストックのタイトルを獲得した)Team 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreと素晴らしい2年間を共に過ごしたことをチームのみんなに感謝したい。」

Team 18 Sapeurs Pompiersは先月、フィリップ・スタインマイヤー選手のチームメイトに、エンゾ・デ・ラ・ベガ選手とアクセル・モーリン選手を起用し、2023年のEWCスーパーストッククラスを戦っていくと発表した。

写真: Facebook.com/Hugo-CLERE-111904818983407/

情報提供元 [ FIM EWC ]

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