フロリアン・マリノ選手は、新星チームKM99がFIM世界耐久選手権を目指す背景について、「すぐに理解できた。」と語った。
フロリアン・マリノ選手はEWC2023年シーズンからベルギーチームに加入し、相棒をカワサキからヤマハマシンにスウィッチすることになった。
KM99の発表を受け、フランス人ライダーのフロリアン・マリノ選手(29)は次のように語った。「マリオ・クッパー氏の仕事ぶりは、昔、3年間ほどコラボしたことがあるから、よく知っているよ。「去年、彼からKM99のプロジェクトの話を聞いた時、すぐにこの新しいチャレンジの真剣さを理解したんだ。技術チーム、マシン、開発プログラムなど、これらすべてが信頼できるものだったんだ。正直にいうと、良いパフォーマンスを発揮するための条件はすべて満たしていると思うよ。」
フロリアン・マリノ選手は、先月のボルドール24時間レースで優勝のViltaïs Racing Igolと2位のWójcik Racing Teamに続いて表彰台に上ったWebike SRC Kawasaki Franceの一員であった。
そして、彼はこう続けた。「冬のテストで、チームが新しくなったということを挽回できるはずだから、KM99で最高の結果を出せるように、全力を尽くすよ。耐久レースでは何が起こるかわからないけど、トップチーム達と肩を並べられると確信しているんだ。それに、このプログラムが3年計画ということも自信につながるんだ。全力でがんばるよ。」
情報提供元 [ FIM EWC ]
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