2023年6月に開催予定されている第2回スパ24時間EWCレースのイベントオーガナイザー兼プロモーターであるクロード・ミシー氏は、火曜日の開催発表記者会見で、トラックサイドやピットレーンでイベントをサポートするボランティアのマーシャルの必要性を強調した。
ボランティアによるマーシャルの存在は、モータースポーツ界を支えている。ほとんど、あるいはまったく金銭的な報酬を得ずに重要な役割を果たすという彼らの熱意は、イベント主催者にも競技関係者にも大いに評価されている。
「マーシャルがいなければレースは成立しないから、イベントを支えるマーシャルには特別な敬意を払い、彼らを歓迎し、彼らにとって活動しやすくなるような計画を編成するつもりだ。」と、クロード・ミシー氏は我々に語った。「彼らがリラックスして、イベントを楽しみながら作業できるよう、十分な自由時間が持てるような計画を考えているよ。ベルギーモーターサイクリスト連盟とともに、我々は彼らを助け、彼らが満足できるように精一杯頑張っているんだ。彼らは結局のところ、サーキットにいる我々の目なのだからね。」
第2回スパ24時間EWCレースは、FIM世界耐久選手権2023年シーズン第2戦として、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットにて、6月15日から18日に開催される予定だ。
情報提供元 [ FIM EWC ]
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