TEAM MOTO AIN、EWCで得た痛みと成果

Team Moto Ainのクラウディオ・コルティ選手、コランタン・ペロラリ選手、アイザック・ビニャーレス選手らの才能あるライダートリオは、FIM世界耐久選手権2022年シーズンのタイトル決定戦となったボルドール24時間レースで、その苦しみに耐えながらも、チームの可能性を示し、常に進化し続けていることを証明した。

ポール・リカール・サーキットで行われたこのレースの予選で、Team Moto Ainは、これまでのEWCレースで最高スタートポジションとなる5番グリッドを獲得し、レーススタート後もポイントが獲得できる8時間経過時点で5位を走行。その後も6位をキープしていた。

レース開始から11時間経過後も6位をキープしていたが、テクニカルトラブルが発生し、順位を落としていった。そして、現地時間7:00にリタイアとなった。

チームのフェイスブックには、次のような投稿があった。「良いペース、速いライダー、完璧なチーム、そしてリードするために今まで以上のモチベーションを持って挑むことができた。

Team Moto Ainのマシン #96には、イタリヤ人ライダーのクラウディオ選手、フランス人ライダーのコランタン選手、スペイン人ライダーのアイザック選手がシートに座った。

情報提供元 [ FIM EWC ]