バルトロミエジ・レヴァンドフスキ選手は、9月15-18日にポールリカール・サーキットで開催されるFIM世界耐久選手権2022年シーズンの最終戦のボルドール24時間レース第100回記念大会のパドックで最も働き者の一人であろう。

バルトロミエジ・レヴァンドフスキ選手は、Team LRP Polandのチーム監督の役割を担うだけでなく、ペパイン・ベイスターボッシュ選手とドミニク・ビンコン選手と共に、チームのブルーライダーとしてBMWマシン #90のシートに座り、フォーミュラEWCクラスに参戦する予定だ。

今シーズン、Team LRP Polandは、ルマンとスパ・フランコルシャン・サーキットのレースそれぞれで6位と9位を獲得し、現在42ポイントでEWCランキングの7位に着けており、もしも、Team LRP Polandが最大の85ポイントを獲得し、現在のランキングトップで日仏連合チームのYoshimura SERT Motulがノーポイントで終われば、理論上ではYoshimura SERT Motulと並ぶ可能性を持っている。

「我々はボルドールでファクトリーチームがどれだけ強いかを知っているけど、耐久レースではどんなことも起こり得るんだよ。」と、バルトロミエジ選手は語る。「僕らには素晴らしいマシン、パッケージ、サポートがあり、強いライダー、若くてやる気のある素晴らしいチーム、そして増え続けている熱狂的なファンがいるんだよ。我々はすべてを手に入れ、すべてを達成できると信じているんだ。」

Team LRP PolandのBMW S1000RRは、Kosamotocykle.plのマーチン・コラノフスキー氏によって用意されたものである。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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