JMA Racing Action Bikeは、FIM世界耐久選手権2022年シーズンの最終戦であるボルドール24時間レースに参戦するための資金と3人のライダーを確保したことを確認した。

フランスチームのJMA Racing Action Bikeは、スパ24時間EWCレースでバイクを大破させてしまった以降、来月開催されるボルドール24時間レース第100回記念大会に出場するための資金不足に直面していた。JMAは、オンラインによる募金調達活動を行い、既存ライダーのケーム・ゲーネン選手に加えてポール・デュフォー選手とマキシム・グッチャルディ選手と新たに契約を結んだ。その結果、9月15-18日にポール・リカール・サーキットで行われるレースに参加することが決定した。

JMAは次のようにコメントしている。「皆様の心強いご支援に本当に感謝いたしております。このご支援は数年前から続いていて、日々大きくなってまいりました。また、スポンサーの皆様にも、寄付やパーツの調達の手助け、激励のメッセージなどたくさんの協力を頂き、本当に感謝いたしております。」

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情報提供元 [ FIM EWC ]

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