Yoshimura Suzuki Endurance Racing Team Motulのライダー、シルバン・ギュントーリ選手は、FIM世界耐久選手権2022年シーズン第3戦、”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の出場を見送ることが決定した。
シルバン選手は今週初めに行われた鈴鹿でのテスト中に左手を負傷し、その後、治療に専念するためにイギリスに帰国した。
「今週末の決勝レースに出場できないのは本当に悔しいよ。」とシルバン選手は語った。「2年ぶりの鈴鹿8耐復帰は大きなチャレンジだったんだ。だけど、残念ながらレースには出れそうにもない。」
「僕たちは世界選手権をリードしているから、この素晴らしいレースで優勝を狙いたかったんだ。」
「チームとチームメイトの健闘を祈るよ。彼らはとても強いから大丈夫だよ。次戦の2022年最終戦のボルドールに戻ってくるのが待ちきれないね。」
シルバン選手は、9月に行われるシーズン最終戦のボルドール24時間レースで復帰する予定だ。
情報提供元 [ FIM EWC ]
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