ERC Endurance-Ducatiは、相次ぐ問題を克服し、ルマン24時間レースで上位となるラップタイムを記録し、見事、完走した。

チームは、フォーミュラEWCクラスで7位、総合15位となり、23ポイントを獲得した。

7時間を経過したあたりで、ハビエル・フォレス選手が周回遅れをパスする際、転倒し、長時間のピットストップを余儀なくされたが、その後、反撃態勢に入った。

デビッド・チェカ選手が乗り込み、総合32位だった#6の順位を、夜明けの頃には13番手まで押し上げた。しかし、日曜日の朝にはさらなる問題が発生し、ピットに戻ることとなったが、最終的にはクラス7位を獲得した。

ロレンツォ・ザネッティ選手の代役として招集されながら、体調不良で出走できなかったチャズ・デイビス選手に代わり、フィリップ・エットル選手が出走。EWCデビューを果たした。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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