4月初めに2022年FIM世界耐久選手権がルマンで開幕した際、National Motosは、様々な意味で大きなインパクトを与えた。

ホンダマシンを駆るこのEWCの主力チームは、フランス人ライダーのギョーム・レイモンド選手とスイス人ライダーのセバスチャン選手とバレンティン選手のスエット兄弟の活躍により、ダンロップ・スーパーストック・トロフィーで2位、総合6位という素晴らしい成績を収めたのである。

その後、このチームは、筋萎縮性側索硬化症の研究と患者のケアを支援するNPO団体のARSLAに多額の寄付をしたことが明らかになった。

このチームは、ルマン24時間レースで1周するごとに、1ユーロを寄付することを決めていた。そして、見事815周を走破し、815ユーロの寄付を行った。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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