究極の360度体験ができるルマン24時間レース

今週末に開催されるFIM世界耐久選手権2022年シーズン第1戦、ルマン24時間レースでは、ファンは究極の没入型視聴体験を味わうことができる。

EWCのプロモーターであるDiscovery Sports Eventsは、レース主催者のACOと再び協力し、4月15日（金）12:00（中央ヨーロッパ夏時間、以下CEST）からwww.ewc360fantour.comにて、無料で完全没入型のプラットフォーム、EWC 360 Fan Tourを提供する。

EWC 360 Fan Tourは、バーチャルリアリティと360°映像を組み合わせたインタラクティブなプラットフォームで、コンピューター、タブレット、スマートフォン、バーチャルリアリティ・ヘッドセットからアクセスできる。このサービスは完全に無料で、ファンはEWCとルマン24時間レースをこれまでにない形で体験することができる。

360°のバーチャルルームでは、17本のビデオ（うち3本はライブ映像）の中から好きなものを選んで、レースの真髄に触れることが可能で、また、ピットレーンのストリートビューでは、ピットレーン全体を見渡すことができ、さらにEWC10チームのボックスにもアクセスすることができる。

EWC 360 Fan Tourでは、セーフティカー、レースコントロール、オンボードラップ、ピットボックスツアー、トラックツアー、ダンロップのレースタイヤサービス、ライダー、メカニック、ファンから見たレーススタート、昼間のピットストップ、夜のピットストップ、ゴールラインと表彰台の360°ビューを収録している。

FIMEWC.comとLemans.orgからもアクセスできるEWC 360 Fan Tourのライブ映像は、事前のグリッドとピットレーンの舞台裏の様子を3回の映像に分けて紹介している。

情報提供元 [ FIM EWC ]