FIM世界耐久選手権2022年シーズンの開幕戦であるルマン24時間レースの公式事前テスト1日目が終了し、YART Yamaha Official Team EWCがトップを獲得した。

午前中のセッション1で1分35秒807をマークしたYARTは、セッション2でも1分36秒211をマークした。YARTに続いて、BMW Motorrad World Endurance TeamやF.C.C. TSR Honda Franceも上位タイムを記録した。

スーパーストッククラスでは、午前中にNo Limits Motor Teamが1分38秒426でトップタイムを記録。しかし、午後のテストでTeam 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostore(写真)が、4.185kmのブガッティ・サーキットで1分38秒089秒を叩き出し、トップタイムを塗り替えた。

非公開で行われている事前テストは、3月30日(水)の現地時間AM9:00からも行われる。3月29日(火)の事前テスト1日目は、激しい雨のため、残り10分のところで終了。2日目となる3月30日(水)も雨の予報が出ている。

EWC新シーズンの開幕戦となる第45回ルマン24時間レースは、4月14-17日に開催される。チケット情報はこちら

情報提供元 [ FIM EWC ]

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