FIM世界耐久選手権の常連チームであるTeam Bolliger Switzerlandは、EWC参戦41回目となる2022年シーズンに向けて準備を進めている。
カワサキマシンを使用するこのチームは、先月スペインのバレンシアで3日間の走行テストを実施。来週(3月10日・11日)にはフランス・ノガロで再び走行テストを行う予定である。
バレンシアでは、ウェットコンディションとドライコンディションでテストを行い、「多くの満足な結果を得ることができた」と、Team Bolliger Switzerlandはフェイスブックに投稿している。
2022年に向けて新しく加入したオーストリア人ライダー、ニコ・トゥーニ選手が、既存ライダーのイアン・ビューン選手(ドイツ)とイエスパー・ペリイエフ選手(スウェーデン)のパートナーとなる。
オランダ人のナイジェル・ワラヴェン選手は、Team Bolliger Switzerlandのリザーブライダーとして留任した。
フランスで開催されるEWC2022年シーズンの開幕戦、第45回ルマン24時間レースは、4月16-17日に行われる。
情報提供元 [ FIM EWC ]