オーストリアのチーム、YART-Yamaha Official EWC Teamは、今日のモストで3人のライダー全員が1分33秒台で走行した唯一のチームとなり、BMW Motorrad World Endurance Teamと、現在のランキングリーダーであるYoshimura SERT Motulを抑え、再びポールを獲得した。

10月7日の午後に行われたモスト6時間レースの公式予選において、カレル・ハニカ選手、マービン・フリッツ選手、ニッコロ・カネパ選手の3人は、ファステストラップとなる1分33秒台のコンマ1秒以内というほぼ同等のタイムを記録し、ヤマハファクトリーが再びポールポジションを獲得した。今シーズンは、2度のリタイア、そしてエストリルでも終盤にクラッシュを喫するなど、厳しい状況が続いていたが、10月9日(土)のレースでは、優勝を目指す。

BMW Motorrad World Endurance Teamは、ボルドールでのテスト中にクラッシュしたハビエル・フォーレス選手を再び欠くこととなったが、この日の最速ラップである1分33秒191を記録したマーカス・ライターバーガー選手とイルヤ・ミハルチク選手、ケニー・フォレイ選手の3人で2番グリッドからスタートする。

第1回目公式予選では、ワーキングセッションを経て、Yoshimura SERT Motulのグレッグ・ブラック選手、ザビエル・シメオン選手、シルバン・ギュントーリ選手が3位のタイムを記録した。

F.C.C. TSR Honda Franceは、モストに慣れているポーランドのWójcik Racing Teamや、Webike SRC Kawasaki France Trickstar、VRD Igol Experiencesを従え、4番グリッドからスタートする。Yoshimura SERT Motulから2021年のタイトルを唯一阻止できるフランスのプライベートチーム、VRD Igol Experiencesは、そのチャンスを掴むための準備を行っている。

以下は、Moto Ain、ERC Endurance-Ducati、Tati Team Beringer Racingがスターティンググリッドトップ10に名を連ねた。

11番グリッドのTeam 18 Sapeurs-Pompiers CMS Motostoreは、ヒューゴ・クレア選手とヨハン・ニゴン選手、そして、負傷したバスティアン・マッケルズ選手に代わって参戦するフィリップ・シュタインマイヤー選手を擁し、予選ではスーパーストックチーム最速のタイムを記録した。

Maco Racingは、アンソニー・ウエスト選手とオンドジェイ・イェジェク選手の2名体制で12番手からのスタートを切る。

10月8日(金)は、FIA WTCRレースに参戦するレースカーがコースを占有する。レースバイクは、10月9日(土)にコースに戻ってくる。モスト6時間レースは、11:00(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間:同日18:00)にスターティングフラッグが振られる。

2021年モスト6時間レース - 予選総合結果

情報提供元 [ FIM EWC ]

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