チェコ共和国で開催されるFIM世界耐久選手権最終戦、モスト6時間レースは、世界の各地域にライブ中継される。世界タイトルの行方が決定する第1回大会モスト6時間レース決勝は、10月9日（土）11:00（中央ヨーロッパ夏時間、以下CEST、日本時間：同日18:00）にスターティングフラッグが振られる。
モスト6時間レースの模様は、Eurosport国際ネットワークで視聴が可能だ。ライブ中継は、レーススタート直前の10:45（CEST、日本時間：同日18:45）から始まり、この最終戦の優勝者と2021年FIM EWCチャンピオンの表彰式が終了する17:30（CEST、日本時間：翌日0:30）までを放送する。
2021年ワールドタイトルの行方は、モストで決定する。ディフェンディングチャンピオンのスズキファクトリーチーム、Yoshimura SERT Motulは、暫定チームランキングの首位を奪還し、チェコに乗り込んだが、レースでは、下剋上を狙うプライベートチーム、VRD Igol Experiencesを抑え込まなければならない。そのVRD Igol Experiencesは、全ファクトリーチームとの戦いを制することができれば、世界チャンピオンを獲得できる可能性がある。
ファンは、Eurosportデジタルプラットフォームで、第1回モスト6時間レースの興奮の模様をスタートからゴールまで、英語とフランス語の解説付きで視聴することができる。
また、Eurosportの国際ネットワークを超え、世界中のテレビチャンネルやデジタルプラットフォームでレースを視聴することができる。フランスでは、La Chaîne l'Équipeが10:45（CEST）から完全生中継を行う。また、ベルギーのRTBF Auvioの他、日本のJSports、ニュージーランドのSky Sport、スロバキアのRTVSもレースを完全生中継する。
国際的なプラットフォームであるMotorsport.tvは、アメリカ、アフリカ、そしてアジアの各地域にレース全体のライブ動画配信サービスを行う。
北米では、OTTのMotortrendが完全生中継を行い、オーストリアとドイツではServus TV、ルクセンブルグではRTL Playが中継を行う。
FIM世界耐久選手権のハイライト番組は、より多くの地域と国で放映される。ヨーロッパでは、イタリアのSky Sport、ポーランドのMotowizja、AM Balticsグループが所有するチャンネルTV3 Sportsでレースのハイライトが放映される。また、アメリカのMAV TV、アフリカのSuperSportとStarTimes、中東のDubai Sports、アジアのBein Sports、日本のNippon TV、マレーシアのAstro、タイのTrue Visionsでもハイライトが放映される。
公式ウェブサイトfimewc.comのLive TimingやFIM EWCスマートフォンアプリはもちろんFacebook、Instagram、YouTube、Twitterなどのソーシャル・メディアでもモスト6時間レースの模様を確認する事ができる。
2021年モスト6時間レース - Eurosport International Broadcast
情報提供元 [ FIM EWC ]
