2021年ルマン24時間レースの第1回公式予選で、日本とフランスの合同ファクトリーチーム、Yoshimura SERT Motul(スズキ)がトップを獲得した。Yoshimura SERT Motulのライダートリオが安定したパフォーマンスを発揮したことで、YART-Yamaha Official EWC TeamとBMW Motorrad World Endurance Teamを抑え、首位に立った。

グレッグ・ブラック選手、ザビエル・シメオン選手、シルバン・ギュントーリ選手の安定したペースと均衡のとれたタイムにより、Yoshimura SERT Motulは、ルマン24時間レースの第1回公式予選で暫定ポールを獲得した。このスズキチームは、平均ファステストラップで、この日の最速ラップ1分36秒018を記録したカレル・ハニカ選手やマービン・フリッツ選手、ニッコロ・カネパ選手を率いるYART-Yamaha Official EWC Teamを僅差で上回った。

BMW Motorrad World Endurance Teamは、暫定3位につけている。M1000RR(#37)のシートには、マーカス・ライターバーガー選手、イルヤ・ミハルチク選手、ハビエル・フォーレス選手が座り、ケニー・フォレイ選手がバックアップライダーとしてチームを支える。

カワサキマシンを使用するTati Team Beringer Racingは、その予想と裏腹にさらに躍進を続け、アラン・テッカー選手、セバスチャン・スエット選手、ジュリアン・エンジョラス選手のライダーラインナップで第1回目公式予選を4位で通過。このフランスプライベートチームは、高橋裕紀選手の軽度の転倒により遅れを取った日本のチーム、F.C.C. TSR Honda Franceを先行した。

フロリアン・アルト選手、フロリアン・マリノ選手、ニコ・テロール選手のライダートリオが安定した走りを見せたVRD Igol Experiencesは、クラッシュで遅れをとったWebike SRC Kawasaki France Trickstarを抑え、6位を獲得。8位には、転倒と燃料切れのトラブルに見舞われたEndurance-Ducatiが獲得。

Moto Ainと3ART Best of Bikeがトップ10入りを果たし、スーパーストッククラス最速の3チーム、BMRT 3D Maxxess Nevers、Team 18 Sapeurs-Pompiers CMS Motostore、Wójcik Racing Team 2がその後を追う。

ポーランドチームのWójcik Racing Team EWCは、この日、最後尾に終わったが、明日の第2回公式予選では、シェリダン・モライス選手の到着と新戦力であるシルヴァン・バリエ選手の加入に期待される。

第2回目の公式予選は、明日6月11日(金)10:20(中央ヨーロッパ夏時間)より開始される。

2021ルマン24時間レース - 第1回公式予選結果

情報提供元 [ FIM EWC ]

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