FIM世界耐久選手権のオフィシャルパートナーを3シーズン契約した高性能レーシングエキゾーストメーカーの世界的リーダー、REMUS社は、自社製品を実際に耐久レースで使用し、その性能を試している。REMUS社は、今シーズン、2017-2018年の世界耐久選手権でチャンピオンを獲得したホンダワークスチーム、F.C.C. TSR Honda Franceのパートナーとして、同社製品を提供することとなった。

REMUS社は、その技術とレースに関するノウハウを、日本のホンダファクトリーチーム、F.C.C. TSR Honda Franceに提供している。2021年型CBR1000RR-R Firebladeには、特別に開発されたREMUS社製レーシングエキゾーストシステムが装備されている。

REMUS社は、チタン製サイレンサーを装備するフルエキゾーストシステムを製作した。この冬、F.C.C. TSR Honda Franceと共同で、性能アップと軽量化を実現したプロトタイプを開発した。フルエキゾーストシステムにもかかわらず、その重量は、たったの4.23kgだ。長距離レース用に開発されたこのエキゾーストシステムは、もしものクラッシュ時に各パーツを簡単に交換できるように設計されている。

REMUS社は、その会社戦略に沿って、二輪レースの中でも最も過酷なカテゴリーである耐久レースで、製品をテストすることに非常に意欲的だ。REMUS社にとって、世界耐久選手権で優勝の経験を持ち、ルマン24時間レースで再び勝利を目指すチームとの世界耐久選手権デビューは、とてもハードルの高い実験場となるが、レーシングエキゾーストの開発という観点からすれば、それは非常に有意義なものとなるだろう。

REMUS最高責任者、ステファン・ゼヒリング氏のコメント
「今年、我がREMUS社がF.C.C TSR Honda FranceとともにEWC世界チャンピオンを目指して戦うことを誇りに思います。我が社は、四輪や二輪用の高性能なレーシングエキゾーストシステムの開発において、長期に渡る実戦経験を持っています。私たちは、再び、二輪レースで最も過酷といわれるEWCレースに挑戦する準備を整えてきました。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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