イタリアのプライベートチーム、No Limits Motor Teamは、FIM EWC 2021年シーズンに向けて、フランス人ライダー、アレクシ・マスブー選手の加入を発表した。アレクシ選手は、イタリア人ライダー、ルカ・スカッサ選手とケビン・カリア選手のパートナーとして、スズキマシン(#44)のシートに座ることとなった。No Limits Motor Teamの2021年シーズンにおける目標は、FIMスーパーストック・ワールドカップでの優勝だ。

2000年からFIM世界耐久選手権に参戦しているモレノ・コデルッピ監督が率いるNo Limits Motor Teamにとって、2019-2020シーズンは、FIMスーパーストック・ワールドカップで準優勝を獲得するなど最高のシーズンとなった。2021シーズンでは、タイトル獲得を目論んでいる。

かつて、スーパーバイクやスーパースポーツの両世界選手権に参戦した経験を持ち、2018年からチームの大黒柱として活躍してきたルカ・スカッサ選手は、2021年シーズンでは充実したバックアップを得て、タイトル獲得に挑む。

ルカ選手のパートナーとなるのは、同胞のケビン・カリア選手だ。FIMスーパーストック1000カップやイタリアのCVスーパーバイクでも注目を集めた元Moto3ライダーのケビン選手は、4月のルマン24時間レースで耐久レースデビューを果たす。

そして、No Limits Motor Teamの3人目のライダー、アレクシ選手は、耐久レースから得た豊富な経験や知識をチームに与えてくれるだろう。Moto3でも注目を集めていたアレクシ選手は、2016年からFIM EWCに参戦している。Moto Ainからボルドールに参戦したアレクシ選手は、スーパーストッククラスで優勝を果たし、耐久レースへのデビュー戦を優勝で飾っている。彼はまた、次のシーズンにMoto AinとJunior Team Suzukiで、さらに2つのスーパーストッククラス優勝を成し遂げている。2021年の目標であるFIM耐久ワールドカップ初優勝を達成するためには、No Limits Motor Teamにとって、アレクシ選手は、欠かせない存在となるだろう。

情報提供元 [ FIM EWC ]

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