FIM世界耐久選手権は、現在の世界的な健康危機により長期休戦を強いられたが、ついにルマンでレースを再開する。この第43回ルマン24時間レースは、長い歴史の中で初めて無観客開催となり、最も印象深い大会となるだろう。

ライダーはスロットルを操る右手、マシンはコンロッドがうずくように、戦いたくてたまらないようだ。

プライベート走行テストでこのコースを走行してから1ヶ月半が経過し、新しいミシュランタイヤを装着したジル・スタフラー監督率いるチームは、ようやく開催することとなったグリッドに立ち、前例のない29日(土)正午のスタートに臨むことになっている。

公式予選1回目では、ディフェンディングチャンピオンのジェレミー・ガルノニ選手、エルワン・ニゴン選手、デビッド・チェカ選手の3人のライダーが、1'37"529で3番目の暫定タイムを記録した。
TRICKSTARのエキゾーストシステムを装備したこの美しいグリーンのバイクは、ミシュランの新しい高性能タイヤを使用することとなったが、セットアップを完璧にするためには、多くの走行が必要となる。

練習走行についてエルワン・ニゴン選手の解説
スターティンググリッド7番手ということを残念に思っている人もいるかもしれないけど、突然のタイヤサプライヤー変更、新型コロナウィルスによる影響など、ライバルたちよりも深刻な影響を受けた。しかし、レース決勝に向けて、自信を持っているよ。
とはいえ、僕たちは世界チャンピオンだから、守らなければならないものがあるのも確かだね。
ジェレミー、デビッド、僕の3人はタイムは、非常に安定していて(僕たちはコンマ2秒の差しかなく、セッティングもうまくいっている)、ミシュランタイヤの耐久性と安定性が素晴らしいんだ。そのような理由から、再び勝利を目指せる体制にあると考えているんだ。
このタイヤは、雨の中では特に素晴らしい性能を発揮してくれるから、問題となるであろう雨天の予想も、あまり、気にはしていないんだ。
そして最後に、僕たちはブガッティ・サーキットで常に好成績を収めている。僕たちがここでの常勝チームであることを覚えていてほしい!

レースの序盤では、あまり気合いを入れすぎてもいけない。他のチームにつけ入る隙を与えてしまうからね。

あとはバイクをチェックして、セッティングを完璧にして、レース戦略を立てる時だ。

明日のレースは、雨が降り、気温は17℃くらいになると予想されている中、スタートを切る。

次のWebike SRCカワサキ・フランス・トリックスターチームの予定は、29日(土)の朝9:00(CEST)からのウォームアップ走行に続き、正午前の11:25にグリッドに立つ。

現在、側にいることのできない私たちのパートナーたちに心から感謝したい(私たちはそれを非常に残念に思っている)。しかし、今年のこの最も有名な耐久レースは、さらに巨大なメディアの力を借り、だれもが観戦できる機会を得た。そういうことを含めてパートナーの皆さんもメリットを得ることができることを踏まえて、評価をしていただければと思う。

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レース本番のような公式予選2回目までの模様もお見逃しなく。
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