2輪耐久レースの最高峰「EWC」をHuluでリアルタイム配信
世界最高峰の三大モーターサイクルレースのひとつでもある世界耐久選手権(EWC)。
2人~3人のライダーが1つのマシンに交代しながら乗り、8時間あるいは24時間といった長丁場の中を走り続けます。それゆえに、レース途中のタイヤ交換、転倒した際の復旧作業などのピットインの回数、変動する天候への適応力など、チームとしての決断力も問われます。
速さだけでは勝てない、チームで優勝を目指す世界耐久選手権。その勇姿は、動画配信サービス「Hulu(フール―)」からリアルタイムで視聴できます。日テレG+でもダイジェスト版で放送予定です。
【Huluの配信スケジュール】
・第3戦「ルマン24時間耐久ロードレース」
2020年8月29日(土) 18:30~30日(日) 19:30
【日テレG+ ダイジェスト版の放送スケジュール】
・第3戦「ルマン24時間耐久ロードレース ハイライト」
2020年9月9日(水) 17:30~18:30
2020 EWC ル・マン24耐の見どころについて
ルマン24耐はフランスのブガッティ・サーキットにて開催されます。全長4.185kmのコースでMotoGP™でも長年使われているサーキットです。
ストレートは450mと比較的短く、中低速コーナーがメインのコースとなっています。前戦のセパン8耐から約半年間空白となっていたため、この期間でどれだけパフォーマンスの向上と調整が出来ていたかが大きなカギとなります。
2020年の注目エントリーチーム
昨年のルマンでは839周を周回しトップだった「WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR」、トップと1周差で3位で現在ポイントリーダーの「Suzuki Endurance Racing Team」は安定した速さを見せることが予想されます。
さらにSERTと同様にダンロップタイヤを装着し現在ポイントランキング2位の「BMW Motorrad World Endurance Team」やファクトリーチーム以外では「Wójcik Racing Team」も調子の良さがうかがえます。
現状、突出して速いチームはいないため予選から決勝まで接戦となることが予想されています。
この一戦が及ぼすタイトルランキングへの影響について
新型コロナウイルスの影響により、鈴鹿8耐が中止となったことで、優勝チームの獲得ポイントが65ポイント(昨年は40ポイント)となるなど、ポイントランキングへの重要性がより大きいものとなりました。
無観客試合となることでスタンドからの応援の様子が見れなくなるものの、これまでとは違った雰囲気のレースを見ることが出来ます。
24時間を通して安定して速さを見せることが出来るチーム、ライダーはどこか順位を予想してみるのも面白いかもしれません。
ウェビックでは8/26(水)~8/30(日)まで順位予想キャンペーンを開催中です。
ぜひこの機会にお気に入りのチームを見つけて、順位予想してみてください。
https://www.webike.net/fimewc/2020_le-mans-24/