ルマンでの2日間のプライベート走行テストで、初めてミシュランタイヤを装着してコースを出走したWebike SRC Kawasaki France Trickstarは、8月30日に開催されるルマン24時間レースでの表彰台復帰に可能性を見いだしたようだ。

2019年ルマン24時間レースで優勝し、2018-2019年FIM世界耐久選手権タイトルを獲得したフランスのカワサキファクトリーチーム、Webike SRC Kawasaki France Trickstarは、シーズン途中でタイヤサプライヤーの変更を余儀なくされたが、先週末にルマンのブガッティ・サーキットでミシュランのニュータイヤをテストした結果、チームに笑顔が蘇った。

ジル・スタフラー監督率いるチームは、ルマンでの2日間の走行テストで、ジェレミー・ガルノニ選手がタイムアタック中に転倒してしまい、タイムを更新することができなかったが、新しいタイヤのセットアップに自信を持っているようで、決勝レースに向けて順調に作業が進んでいるようだ。一方のジェレミー・ガルノニ選手、エルワン・ニゴン選手、デビッド・チェカ選手の3人は、順調に調整が進んでいる。

「まだまだやるべきことがあるよ。」とスタフラー監督は語る。「でも、あとはレースまでの1週間で調整していかなければならないことだから、これまで以上に満足のいくものになっている。このタイヤで一番驚いたのは、安定性だね。ソフトタイプのフロントタイヤで2スティント以上もパフォーマンスを落とさずに走ることができた。ミシュランは、すばらしい耐久レース用タイヤを開発してくれたよ。ただ、予選用タイヤを持っていないのから、予選では少し厳しいかもしれないけどね。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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