2018-2019年FIM世界耐久選手権の覇者、Webike SRC Kawasaki France Trickstarは、ピレリのシーズン途中での撤退に伴い、ミシュランタイヤを使用して今後のレースを戦っていくことを決断した。

ピレリの予期せぬ撤退により、いくつかのチームは、他のタイヤメーカーに変更をせざるを得なくなった。その中でも最も注目を集めているのが、Webike SRC Kawasaki France Trickstarだ。過去14シーズンにわたり、ピレリと共に激戦を制してきたディフェンディングチャンピオンは、残りのシーズンに向けて、新たな技術的パラメーターを持って戦っていかなければならない。

カワサキ#11は、8月末に開催されるルマン24時間レースから、ミシュランタイヤを使用することになる。シーズン途中でのタイヤ変更は、ZX-10RRのすべてのセッティングを変更することを意味する。

「ピレリと協力関係があった14年間で培ってきたシャシーマネジメントのやり方を、我々は変えなければならないね。」と、Webike SRC Kawasaki France Trickstarのジル・スタフラー監督は語る。「さすがに装着しただけではうまくいかないよね。ミシュランタイヤにマッチするようなマシンを作り上げられるかは、我々次第なんだ。今週、1回だけルマンでの練習走行があるんだ。ピレリからミシュランに変更するということは、今までとは違うマシンセットアップの仕方をしなければならないということなんだ。だから、早く最善の方法を見つけなければならないし、そこにたくさんの労力を費やさなければならないね。幸い、我々のライダーのうち、2人がミシュランタイヤについてよく知っているんだ。エルワン(・ニゴン選手)は、ミシュランでタイヤ開発に携わった経験があるし、ジェレミー(・ガルノニ選手)は、スペインのCEV選手権でミシュランタイヤを履いてレースをしている。デビッド(・チェカ選手)も、経験豊富だから、すぐに対応できるよ。」

情報提供元 [ FIM EWC ]

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