FIM EWC参戦でドゥカティ・コルセのワークス支援を受けることが発表されたばかりのチーム ERC エンデューランスが、セパン8時間のライダーズラインナップを発表。ランディ・デ・プニが、オンドレイ・ジェゼック、ルイス・ロッシとともにパニガーレV4Rに乗る。
セパン8時間に参戦する国際ライダーの、そうそうたる顔ぶれに、モトGPライダーが加わる。
フランスのランディ・デ・プニが、チーム ERC エンデューランスの新マシン、ドゥカティ・パニガーレV4Rでスターティンググリッドに並ぶことが決まった。このドイツのチームは、FIM世界耐久選手権でイタリアのドゥカティからワークス支援を受けることが決まったばかり。ランディ・デ・プニは、オンドレイ・ジェゼック、ルイス・ロッシとともに#6 パニガーレV4Rに乗る。
元モトGPのライダーであるデ・プニは耐久選手権の経験も豊富で、鈴鹿8耐では2014年、2017年と2回ポディウムに上がっており、チームSRCカワサキやホンダ・エンデューランス・レーシングで何シーズンも過ごしている。
チェコのオンドレイ・ジェゼックは元スーパースポーツ世界選手権のレーサーで、これまでマーキュリー・レーシングからFIM EWCに参戦していた。元モトGPのライダー、フランスのルイス・ロッシは、2016年からFIM世界耐久選手権に参戦している。
チームERCエンデューランスのドゥカティは、12月11日水曜日にマレーシアのコースに初めて登場する。
情報提供元 [ FIM EWC ]
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