MotoGPライダー、SBKライダーを起用するヤマハ・セパンレーシング

2019年12月13-15日にセパン・インターナショナルサーキット(マレーシア)で初開催となる「セパン8時間耐久」。このレースで注目されているのが、「ヤマハ・セパンレーシング」だ。

ライダーには、MotoGPライダーの「フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)」、「ハフィス・シャーリン(Red Bull KTM Tech3)」とスーパーバイク世界選手権(SBK)を戦う「マイケル・ファン・デル・マーク」の3名を起用。

フランコ・モルビデリは、2017年のMoto2クラスチャンピオンで、現在はMotoGPクラスでペトロナス・ヤマハSRTに所属し、年間ランキングTOP10に入る実力の持ち主だ。また、ハフィス・シャーリンについては、母国マレーシアでの開催となり現地では注目の的となるだろう。

2018-2019年シーズン最終戦の鈴鹿8耐でトップを走るマイケル・ファン・デル・マーク

バイクレース最高峰のMotoGPで戦う2人に加え、4度の鈴鹿8耐優勝を経験しているマイケル・ファン・デル・マークにも期待の目が注がれる。

マシンはヤマハYZF-R1を使用。ゼッケンナンバーはヤマハエースナンバーの21をつけ、ヤマハファクトリーチームのカラーを纏って勝利を目指す。

2020年の鈴鹿8耐出場権をかけて日本人ライダー達も参戦

2019年12月に初開催となるセパン8時間耐久は、2020年の鈴鹿8耐に参戦するための予選レースも兼ねている。そのため、シリーズ最終戦にあたる鈴鹿8耐と同じレースフォーマットが採用される。
予選上位10チームによるトップ10トライアルを実施。レースは日没後にチェッカーとなる。

2020年の鈴鹿8耐の出場権を獲得するべく、アジアから12チームが参戦する。そのうち「Honda Asia-Dream Racing with SHOWA」は、近年の鈴鹿8時間を走ったライダーから構成され、今レースの優勝候補筆頭として注目されている。

万全な体制でレースに参戦する「HONDA ASIA DREAM RACING WITH SHOWA」

また、日本からは「RS-ITOH(柳川明、伊藤和輝、井筒仁康)」と、「Plus One(BMW)(関口太郎、酒井大作、名越公助)」が参戦。この日本出身の2チームも、注目するべき存在だ。

Webike SRC カワサキ・フランスをはじめとする3チームは開幕戦のリベンジを誓う

2019年9月におこなわれたボルドール24時間耐久で、トップを独走するもエンジントラブルに泣いた「F.C.C. TSR ホンダ・フランス」、そのトラブルにより漏れ出したオイルの犠牲となった「Webike SRC カワサキ・フランス」と「YART ヤマハ」。この3チームは当然今回のセパン8時間耐久でトップを狙ってくる。

同年9月のボルドール24時間耐久を制した「スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム」をはじめ、セパン8時間耐久に参戦する「ヤマハ・セパンレーシング」「Honda Asia-Dream Racing with SHOWA」などの強豪チームとの激闘が予想される。

開幕戦のボルドール24時間耐久はトラブルに巻き込まれリタイアとなった昨シーズンの覇者「Webike SRC カワサキ・フランス」#1

スーパーストッククラスでは、開幕戦のボルドール24時間耐久でクラス優勝を遂げた「モト・アイン」と、昨シーズンの鈴鹿8耐でスーパーストック部門をトップでフィニッシュした日本出身チーム「Tone RT(BMW)」の激闘にも注目したい。

昨シーズンのSSTクラス覇者のモトアイン。ボルドール24時間耐久でも圧巻のクラス優勝と遂げている。

提供元 FIM EWC[ セパン8時間耐久暫定エントリーリスト  ]

情報提供元 [ FIM EWC ]

関連情報[ 前回のボルドール24時間耐久結果 ]

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