エンジン各部の潤滑と冷却を行いながら循環するエンジンオイルには、潤滑経路でさまざまな汚れを掻き落とし、洗浄する役目もあります、
そんな汚れの中でも、主に固形の汚れや異物を捕まえるのがオイルフィルターエレメントです。
オイルフィルターが汚れて濾過性能が低下すれば、オイル流量が低下するだけでなく、フィルターを通らないオイルが循環しかねません。
そうした事態を招かないためにも、オイル交換2回に対して1回はフィルター交換を行いましょう。
ホイールがスムーズに回転するためにベアリングは不可欠ですが、ベアリングの性能を左右するのがグリスです。
回転部分に組み込まれているベアリングには、潤滑のためグリスが塗布されています。
そしてベアリング内部に封入されたグリスもエンジンオイルと同様に、使用期間や状況に応じて劣化します。
大きなダメージを引き起こす前に、定期的なチェックとグリスアップを実践しよう。
エンジン各部の潤滑や放熱に大活躍しているエンジンオイルは、走行距離や使用期間によって性能が低下するため、定期的な交換が必要。
エンジン温度管理ができない空冷エンジンモデルのオイルにとっては、猛暑の夏は過酷です。
ここでは250ccクラスで人気のロングセラー、ヤマハドラッグスター250を題材にオイル交換の手順を紹介します。
メーカー推奨の交換時期は3000kmまたは1年。愛車を好調に保つためのオイル交換、やってますか?
ブレーキローターやパッド表面への油分付着が厳禁なのは常識ですが、不快なブレーキ鳴きを防止するには適材適所のグリスアップが必要です。
パッド交換時はもちろん定期的にチェックとグリスアップを行うことで、パッドとローターの共鳴が抑制されて異音や違和感のな快適なブレーキフィーリングを維持できます。
ブレーキパッドが摩耗しても、レバーやペダルの遊びが変化しないディスクブレーキ。
何故かと言えば、キャリパーピストンが徐々に突き出していくからです。
そんなキャリパーピストンはブレーキダストや雨水やホコリで汚れ放題なので、パッド交換時は汚れを落とすことが肝心です。
長持ちさせるには普段から清掃しよう。
オンロードスポーツに採用機種が多い、ガソリンタンクの給油口がフラットなエアプレーンキャップには、給油時のオーバーフローや雨水をバイクの外へ排出するためのドレン機能があるのをご存じですか?
このドレンホースが詰まるとタンク内に水が溜まってサビの原因になるなど、トラブルの原因になります。
大きなダメージに繋がる前に、ドレンホースが貫通して排出できるかどうかを確認しておこう。
スロットルやクラッチなどの操作系にケーブルを用いているバイクにとって、定期的なメンテナンスは不可欠です。
手入れを怠って乗り続けてケーブル内部が潤滑不足になれば、内部抵抗が増えてレバー操作が重くなり、軸部やタイコなど周辺部品の摩耗も進みます。
徐々に進行する劣化は把握しづらいものですが、ケーブルの洗浄と注油は走行距離や期間を決めて行いたいものです。
バイクの動力源であるエンジンを人間の心臓にたとえるなら、エンジン内部を循環するエンジンオイルは血液です。
エンジン内部でこすれ合い、ぶつかり合う金属パーツを保護し、放熱性にも重要な役割を果たしているエンジンオイルは定期的な交換が欠かせません。
人気車種のヤマハSR400を例に、3回にわたってオイル交換の手順を紹介しましょう。
エンジンオイルはエンジン内部の潤滑や冷却を行いながら、その一方でエンジン内部に発生するスラッジや摩耗粉、ゴミなどを運びます。それらの異物を除去するパーツがオイルフィルターです。
オイルフィルターにはクランクケースに内蔵するものと、外部に装着するカートリッジタイプの2種類があり、SR400はクランクケース右側に内蔵式を採用しており、カバーのOリングに注意すれば簡単に交換できます。
エンジンオイルは油温の上昇やブローバイガスによって劣化するため、定期的な交換が必要です。
2003年式ヤマハSR400のエンジンオイルは、粘度10W-40、容量2リットルが指定されています。
オイルフィルターも同時に交換する場合、2.1リットルとなります。
最もベーシックかつ重要なメンテナンスを自分で行えば、愛着心や理解度も確実にアップするはずです。