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Web!keスタッフ

2019年06月24日

NEOTEC2に強力なライバル登場!カーボンシステムヘルメットLS2/VORTEXを徹底レビュー!

LS2からリリースされたニューモデル『VORTEX(ボルテックス)』は、シェルにカーボンを使用したシステムヘルメット。

実物を手にしてシステムヘルメットとは思えない “軽さ” に驚きました!徹底インプレです!

 

カーボン素材が生み出す “軽さ” に驚いた!最軽量級システムヘルメット

まず特筆すべきは手にした時に感じる“軽さ”です。

メーカー公称の重量は各サイズごとに下記の通り。

S:1550±50g

M/L:1600±50g

XL:1650±50g

これは国内メーカーのシステムヘルメットと比較しても100g~200g程度軽量な仕上がり。

数字で聞くとピンとこないかもしれませんが、手にした瞬間に『あっ、これは軽いな』と感じる重さです。

 

デザイン的にも美しいカーボンの織目

また、カーボンの良さはその軽さとタフさだけでなく、美しい織目にもあります。

VORTEXでは24K規格(K=1000本のファイバー繊維を束にした単位)のカーボンファイバーを使用しており、

多層に重ねられたカーボンファイバーシェルは艶消し仕上げで高級感のある仕上がりです。

 

 

気になる機能性や安全性は?

ヘルメットで気になるのはやはり機能性と安全性。

帽体、ベンチレーション、内装など気になる個所を徹底的にチェックしました。

 

帽体/シェル

帽体はワイドウィーブカーボンファイバーを多層に重ねて製作されています。

多層のファイバーにより効率よく衝撃を吸収し、エネルギーを分散する仕組みです。

また、チンバー(顎部)は素材にKPAというポリカーボネートを主成分とした複合素材を採用しており、こちらもタフな仕上がり。

もちろんSG規格を取得済みで、安全基準をキチンとクリアしています。

 

シールド&インナーバイザー

無段階開閉可能なシールドは94%UVカット。

安物のシールドにありがちな視界の歪みなどもなく、クリアな視界を確保しています。

 

 

レバーを下げるとインナーバイザーが下り、上げると収納される。

 

インナーバイザーは左側頭部にあるレバーで出し入れが可能で、グローブをしていても操作性は良好です。

さらに、曇りを軽減するピンロックシートにも対応しており、標準でシートが1枚付属するのも嬉しいポイント。

 

内装

内装は取り外して洗濯が可能なため、清潔な状態を保てます。

特筆すべきは装着時の心地良さ。

3Dレザーカットされた滑らかな素材のパッドが、顔に沿って優しくフィットします。

これなら長時間被っていても快適です。

 

ベンチレーション

ベンチレーションは吸気ポートが、頭部に二カ所、口元に一カ所。

後頭部に大型のリアスポイラーと排気ポートを装備しています。

 

付属品も充実しています。

必須アイテムと言える『ピンロックシート』『ヘルメットバッグ』『ヘルメットピロー』が付属します。

 

その他の機能・操作

フェイスオープンするには、あごの下にあるボタンを押してロックを解除します。

また、フェイスオープン状態で固定するためのロックボタンも装備されており、不用意な開閉を防げるのは良いですね。

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【インプレッション】実際に被って走行してみた!

 

何はともあれ、ヘルメットは実際に使ってみないと分からない!

今回も試着して走行チェックを行いました。

 

まずは装着感とサイズ感をチェック

今回はLサイズを試着。

普段SHOEIのX-14のMサイズ(57cm)を使用しているのですが、

VORTEXのLサイズだと、締めつけ感のないややゆとりあるサイズ感です。

ピッタリ~タイトな装着感が好きならジャストサイズを、締めつけが苦手な方はワンサイズ上を選ぶと良いかもしれません。

また、装着すると重心がちょうど頭の中心にくるように設計されているため、手に持った時よりさらに軽く感じるのが印象的でした。

 

気になる走行時の風きり音、快適性をチェック

 

テスト車両:DRZ400S

シチュエーション:公道~高速道路 時速0~100km程度 走行距離 約20km

 

DRZはオフ車なので直立姿勢でのライディングになりますが、今回はSSやネイキッドバイクなどでの使用も想定し、

前傾姿勢など様々なポジションでチェックしてみました。

ちょっと服装とアンマッチですが・・・頭でっかちになることもなくイイ感じのデザインです。

一般的なフルフェイスヘルメットに比べて、密閉性、静粛性の面ではやや不利な印象のあるシステムヘルメット。

静粛性には正直あまり期待していませんでした・・・が、走行してみて驚きました。

不快な風切り音は一切なく、静粛性も高く快適そのもの!

 

また、後方確認するために首を曲げた時も、その軽量さと最適な重心ゆえ首への負担が非常に軽いです。

ベンチレーションも十分効くので、夏でもバッチリ使用できますね。

お世辞抜きに『これ、ツーリングに最高かも!』という感想でした。

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VORTEX(ボルテックス)のここが良い!

・カーボンシェルと最適な重心バランスでとにかく軽くて疲れない!

・歪みを一切感じない高品質なクリアシールド。

・不快な風きり音が発生しない、優れた静粛性。

・スタイリッシュで質感の高いデザイン

・フラッグシップモデルでありながら、実売40,000円台というお買い得感。

 

VORTEX(ボルテックス)のここが惜しい!

・インナーバイザーはとても便利だが、シールドに比べ多少の歪みを感じる。

・ヘルメット入り口内装のデザインがややスタイリッシュさに欠ける印象。

 

まとめ:ツーリングライダーに本気で試して欲しいシステムヘルメット。

VORTEXホントに良いヘルメットでした。

休憩時や給油時にヘルメットを脱ぐ煩わしさからは解放されるうえ、軽量なため疲労感がかなり軽減されそう。

実売価格も40,000円台と他メーカーフラグシップモデルと比べると、非常にお買い得感があります。

ツーリング用ヘルメットをお探しなら後悔しない逸品ですよ!

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Web!ke TVでもVORTEX(ボルテックス)を紹介しています。

 
 

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