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投稿者:

nemo-T

2019年04月15日

アドベンチャーバイクにオススメ!オンもオフもどっちもイケるアナキーアドベンチャーをインプレッション!

多くの車両メーカーがラインナップして、あのハーレーも新型を投入?するかもしれないといわれている今激アツなアドベンチャーバイク

でも、アドベンチャーバイクのタイヤって選ぶの難しいですよね。

見た目はオフロード走れそうなブロック感あるタイヤがいいけど実際に走るのはオンロードというライダーの方多いのでは?

今回はそんなアドベンチャーバイクユーザーにイチオシなミシュランのアナキーアドベンチャーを中心にミシュランのイチオシタイヤを試乗インプレッション!

インプレッション条件

場所:GKNドライブラインジャパン株式会社プルービンググラウンド
日付:2019年3月19日
天気:晴れ
気温:14度
路面:ドライ(散水エリアあり)

GKNドライブイン試験場は栃木県内にある自動車部品メーカーのテストコースです。

外周を走るオーバルコースを中心に散水エリア、ミニサーキット、未舗装路と、公道のあらゆる要素をテストできる施設で試乗を行いました。

 

オンもオフもどっちもイケる!アナキーアドベンチャー

 


BMWのR1250GSやホンダCRF1000L、スズキV-STROM、ヤマハのテネレ、トライアンフやKTM、カワサキまで

今やほとんどのメーカーがアドベンチャーモデルをラインナップし、活気あるカテゴリになっています。

ウェビックスタッフの中でもビッグアドベンチャーモデルのオーナーが増えてきました。

このカテゴリの拡大に伴って各タイヤメーカーもラインナップが増えています。

ミシュランはアドベンチャー向けのラインナップが充実しており、アナキーシリーズは

すでにお使いのオーナーさんも多いことでしょう。

アナキーアドベンチャーのコンセプト

『アナキーアドベンチャー』は、舗装路80%+未舗装路20%の使用シーンを想定しています。

 

トレッドパターンはご覧の通り、ブロックが大き目のトレールタイヤのようなデザインです。

パワーも重量もあり、元気に走るライダーも距離を走るライダーも多いアドベンチャーモデルのタイヤ要求に、

このワイルド感が良く似合いますね~

見た目はブロックパターンなのに、走るとしっかりとロードタイヤ

 

ブロックタイヤ、またはブロックライクなタイヤで舗装路を走ると、ブロックのたわみによる

不安定感や怖さを感じたことがありませんか?(私はあの感覚がちょっと苦手です…)

 

アナキーアドベンチャーの技術特徴

・偏摩耗を防止するためにブロックの角が面取りしてあり、加減速時のブロックのたわみを防止

・ショルダーにはブリッジブロックというバイパスを設けて、コーナリング時にグニャっとするあの感覚を抑制

・全天候対応のために、センターとショルダーの溝の幅や高さ、溝の比率を最適化。

アドベンチャータイヤでは初のマルチコンパウンド(2CT/2CT+)を採用。ニューシリカコンパウンドと相まってグリップとライフの両立。

・不等ピッチのパターンでロードノイズを抑制

 

このカテゴリにかける意気込みの強さをミシュランのスタッフから感じました。

今後は、オフロードもガンガン入っていくアナキーワイルド、舗装路をスマートに走りたいロード5トレイル、

見た目オフなのに舗装路性能をしっかり重視したアナキーアドベンチャーの選択肢で走るフィールドによって最適なタイヤを選べるということですね。

他メーカーもアドベンチャータイヤが増えてきました。タイヤ選びってワクワクします!

 

試乗レポート

今回の試乗は高速周回路でのレーンチェンジ特性、ショートサーキットでのグリップやハンドリング、ウェット路面でのブレーキングテスト

の3種類のテストを行いました。車両はR1250GS、G310、Vストローム650です。アナキー3との比較です。

ウェット性能テスト


ツーリングでは雨に遭遇することがあります。比較対象のアナキー3もシリカ配合や大き目の排水グルーブがあって

ウェット性能が配慮されていますが、アナキーアドベンチャーは更にウェットグリップが良くなっています。

散水路面に70km/h位でのフルブレーキ実験を行いましたが、ABSが介入するタイミングが、より一層握れる(深く)なっています。

正確に制動距離を測っていませんが、70km進入で、停止位置はバイク1台分(おおよそ2m)ほど手前で停止!

緊急時の危険回避のマージンが増えることはツーリング時の安心感が増しますね。

ウェットコーナリングは試す機会がありませんでしたが、シリカ+2CT+溝の比率の組み合わせで高い性能を期待できそうです。

 

高速周回路テスト


高速走行時のレーンチェンジは、ブロックタイヤのような剛性感の不足は一切感じず、

ダイレクトに舵角が付いて向きが変わります。危険回避をイメージして、逆操舵を加えたり少々強引な車線変更も

してみましたが、ソリッドな感覚で向きが変わります。アナキー3よりも俊敏性がアップしています。

また、ここでの違いの大きいところはロードノイズです。

アナキー3は、その独特のパターンから時速80km以上で高めのロードノイズを発していましたが、アナキーアドベンチャーは

ロードノイズを感じませんでした。実際は発生しているはずですが、ヘルメットでかき消されるレベルです。

ブロック的なパターンになったのに静かになってスタビリティも向上する、という相反する変化・進化が印象に残りました。

ハンドリングテスト


ミニサーキットのようなコースをぐるぐると走ってみました。

ここでもトレッドパターンの先入観とは裏腹に、ヨレる感じは皆無で積極的に荷重をかけて向きが変わります。

同じコースをロード5やパワーRSの車両と一緒に走りましたが、置いて行かれることもなく

ステップが接地するようなバンクでも恐さを感じません。ここでもアナキー3よりアグレッシブな印象です。

ダルい感じもなく、むしろクイックな部類に入ります。

こんなライダーにオススメ!

アドベンチャーモデルにマッチしたセミブロック系のデザインでありながら、実はオンロード性能が高く

街乗りからワインディング、高速道路など舗装路をメインに使うライダーにお勧めしたいです。

グリップとライフの両方をバランスさせる2CTを採用してツーリングに対応し、剛性感と軽快さが

バイクの大きさを一回り小さく軽く感じさせてくれます。そんな期待をもって検討してみてはいかがでしょうか。

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持続する最強のウェット性能!ROAD 5

名作といえる前作パイロットロード4との比較で、こちらもウェット性能の向上の効果がハッキリと出ました。

MT-07での履き比べでは、ウェット路面でのフルブレーキングで、ロード5ではリアタイヤがリフトするところまで

効いてくれます。ABSの介入も、より強く握り込んだところで作動してきます。

 

5000km走行後でもウェット性能が持続する!

ロード5の細い溝(サイプ)は従来の溝と異なりフラスコのように内側に進むにつれ溝の幅が広がる構造になっています。

これによりタイヤが摩耗しても同時に溝面積もひろがるので排水性が落ちずウェットグリップが長持ちするというわけです。

おかげでロード5を5000kmほど使用した段階で、新品のロード4と同等以上のウェット性能発揮するとされているわけですが、

今までにタイヤメーカーの説明で、摩耗後のウェット性能を特徴にしてきた経験はありません。

ここに私はグッときました。タイヤは使い始めると当然摩耗してきますので、その摩耗経過と性能維持の

着眼点、さすがミシュランです。

 

ハンドリングテストでは、ロード5がロングライフのツーリングタイヤであることを忘れさせてくれます。

パイロットロード4の高バランスも完成度の高いタイヤという評判でしたが、ロード5ではウェット性能だけでなくドライ路面でのグリップ性能もしっかり進化しています。

 

ロード5の構造はトレッドのセンターは柔らかく、サイドウォール付近のケーシングを2枚重ねのような構造とすることで高い剛性感と直進安定性を実現しています。

実は斜めに折り返されていてバイアスに近い構造になっているのがミソ

 

おかげでロード4よりも一歩深いリーンアングルまで不安なくイケてしまいます。

スポーツタイヤのような旋回グリップやハンドリングです。フルバンク付近のミゾが少なくなっていることからもそのキャラクターを象徴しています。

従来のロードシリーズ定評のライフ性能が維持されているかはまだ情報が足りませんが、この3年分の進化は

従来のパイロットロード3、4のユーザーは体感できるのではないでしょうか。

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走り出しも急な雨もイケちゃう万能ハイグリップパワーRS

大人気のハイグリップタイヤPOWER RSはロード5との比較インプレッションです。

今回試乗したコースではGSX-S1000でのローからセカンドギアでの

比較的低速コーナーが多かったため、ロード5との違いはあまり感じることは有りませんでした。

むしろハンドリング自体はロード5のほうがサラッと軽い印象です。

パワーRSの本領発揮は高速コーナリングなどグッと高負荷になった時の絶対グリップで

サイドのコンパウンドが路面を掴んで離さないしっかりとしたグリップ感が味わえます。

センターは2CT+構造のおかげでハードなコンパウンドを採用しているので剛性が高く、高速道路を長距離移動しても減りにくい構造になっています。

ツーリング先でしっかりワインディングを楽しみたいユーザーにオススメです!

 

ハイグリップとなると走り出しのタイヤに熱が入るまでのグリップ感の心許なさがある意味特徴ですが、

このパワーRSはコンパウンドにシリカが配合されていることもあり低温でも危険を感じるようなグリップ感のなさはありません

とはいえ走り出しはライダーのウォーミングアップもかねて攻めすぎないことをオススメします

 

パターンも斬新でかっこいい!このパターンミシュランさんはお気に入りなんでしょうか。

ロード5もこのパターンにミゾが増えたようなデザインをしています。

個性的なパワーRSのミゾなんですが排水性を向上させるために深く、

それでいながら高速コーナリング時の腰砕けをなくすために段のような補強構造が施されています。

ハイグリップでも雨対策バッチリ!さすがミシュランですね!

ハイグリップなのに雨対策もバッチリなパワーRS。

ストリートで使うハイグリップとしてはかなりオススメです!

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タイヤはミシュランで決まり?

いかがでしたか?

ミシュランのタイヤはどのジャンルでも独自性と技術の高さを感じさせる素晴らしいタイヤばかりです!

ストリートで使うとなると無視できない『雨』に対してもどのジャンルでもしっかり対応できるのでストリートで使うタイヤとして

ミシュランのタイヤは大変おすすめです!

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